6月29日(水)
 カツオ調査隊がゆく
5年生の社会科で、日本の水産業について学習します。
さかなってよく食べるし、身近なんだけれど、産業としての漁業については丈山の子にとっては遠い存在。

そんな水産業をどうやって勉強していこうか、先生が一工夫した授業をしました。
絵の得意な先生が、カツオの絵を黒板に掲示して、みんなに気の付いたことを聞きました。
なんと、カツオの模型まで登場。
ぬいぐるみみたいなカツオを抱いて、ワアッ!
結構重い!
釣ろうとしてもとてもじゃないけど持ち上がりません。
「実際に泳いでいるカツオだったら、もっと釣るのは大変じゃないかなあ?」って感想が出ました。
続いて、カツオの水揚げの写真が登場。
子どもたちは気が付いたことや、思ったことを発表しました。
「カツオについて調べてみたいことや、分からないことを書きましょう」と、先生がプリントを配ると、さっそくみんな書き始めました。
子どもたちはプリントに、疑問や調べてみたいことをいっぱい書き出しました。
次の時間から、どんな学習が展開されるかとっても楽しみになってきました。